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2009年4月 9日

日本株の大底を日経平均株価から考える---2003年を振り返る

日々グリーンシートの株価指数を算出している立場から、日本の株式市場が今後どのように立ち直っていくのかは大きな関心事のひとつです。グリーンシートとは直接の関係はありませんが、日本株の代表的な株価指数である日経平均株価とその長期移動平均の乖離率を用いて大底を探る試みを暫く何度かに渡って書いてみたいと思います。

かつてのバブル後最安値は2003年4月28日の7607.88円(終値、以下も同様)で大底を付けました。当日の長期の移動平均と7607.88円との乖離率は次の表の通りです(移動平均・乖離率の小数点以下は四捨五入)。これは偶然でしょうが驚いたのは1000-3000日にかけてその乖離率が綺麗に4ポイント刻みで下降していることです。

移動平均 乖離率
1000日 13,565円 -44%
1500日 14,520円 -48%
2000日 15,694円 -52%
3000日 17,162円 -56%

<乖離率の長期グラフはこちらで>

一般的によく用いられる25日や75日の移動平均の乖離率が-50%になることは無く、歴史的な大底を探り当てるには不向きです。3000日までの長期の移動平均を利用してリーマンショック後の大底を探ってみます。

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