6.6ショック
6月6日のグリーンシート市場ではグリーンシートの代表的銘柄の株価指数であるERIX Coreが急落しました。下落幅10.69ポイント、下落率6.79%はともに過去最大でした。
ERIX Coreの過去の急落をみてみると、
2006年1月25日の-10.64ポイント下落(210.09ポイント→199.45ポイント、-5.06%の下落)
2007年1月25日の-10.35ポイント下落(179.97→169.62ポイント、-5.76%の下落)
などがあります。
また、6月6日にST. compassはグリーンシート企業の2006年度決算の集計値を公表(記事のリンクはこちら)しています。集計対象となった全社合計の営業利益・経常利益・純利益は全て赤字でした。かつては好調だった不動産業も40%の経常減益となりました。巨額の特別損失を計上した数社が全体の赤字幅を大きくしている原因ですが、懸念されるのは営業利益が赤字となった企業が31社と前の期の15社から倍増していることです。
グリーンシート全体でみると不調ながらも、個別に決算をみれば好調な企業も当然あります。投資対象としてはこれら好調な企業に目が向かいますが、既に株価水準が高めで上値は買いづらいものです。
利益に関する指標がマイナスになると数値による投資判断がより困難になりますが、大きなチャンスが眠っている場合もあります。
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