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2006年1月31日

業績予想の修正

グリーンシート銘柄も、公表していた業績予想値に差が生じる(売上で±10%以上、経常利益・純利益で±30%の場合)時には、その内容を開示しなければなりません。
1月31日現在の登録銘柄は延べ212回の業績予想修正をしており、その内180回が「下方」修正でした。実に85%が下方修正というわけです。(あくまで「延べ数」で同じ会社が何度も下方修正を繰返す傾向がありますので、銘柄の85%が下方修正をしたという意味ではありません。)

特に、会計期末から決算公表まで2ヶ月もかかりさらに大幅な下方修正を繰返す会社は要注意です。投資家に向けて公表した業績予想を経営者がいかに管理し実現していくかは投資家が最も注目する事項ですから、これが下方修正となると投資家を大いに失望させます。納得できるだけの「下方修正の理由」が説明されているなら別ですが、投資家からすればほとんどは不十分な説明と言い訳にしか映らないものです。

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2006年1月21日

株価の変動率

グリーンシートは一般的にハイリスクハイリターンとのイメージが強いのかもしれませんが、株価指数の動きを見るとその変動率はJASDAQやマザーズの新興市場と比べ特異性は見られません。
2005年の最大上昇率はERIXが+2.85%・ERIX Coreが+5.54%、最大下落率はERIXが-2.65%・ERIX Coreが-4.56%となっています。

今週は新興市場の急落局面がありましたが、ERIX・ERIX Coreともに昨年の最大下落率を超える下落はしていません。
2005年の連続上昇日数はERIXが8営業日・ERIX Coreが11営業日、連続下落日数はERIXが5営業日・ERIX Coreが11営業日となっています。

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2006年1月11日

債務超過

四半期開示を含めた直近の財務諸表によると債務超過の銘柄は13社あります。
グリーンシート指定時の審査で、債務超過の会社は登録を認められませんから現在債務超過となっている会社は、グリーンシート指定後に債務超過になったということになります。
一旦債務超過に陥った会社は債務超過額を拡大する傾向がありますが、債務超過解消に向かいつつある場合、一時的な債務超過の場合もありますので、「債務超過」=「投資対象外」とは一概に決め付けられません。ベンチャー企業の業績が一貫して右肩上がりで推移することは稀で、成長軌道に乗った会社でも大抵は過去に浮き沈みを繰り返したり、低迷期があったりします。
各種経営指標がマイナスになると、株価に対する投資判断が難しくなりますが、大多数が失望しているものに投資のチャンスがあったりもするものです。

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